こんにちは。毎日イヤホンを愛でてやまない、てりたまです。
みなさん、「ながら聴き」してますか? リモートワークが定着した今、耳を塞がないイヤホンの需要は爆発的に伸びています。その代表格といえば「骨伝導」ですよね。
しかし今回、私がAmazonでポチってしまったのは、ただの骨伝導ではありません。日本の老舗オーディオメーカー、オーディオテクニカが満を持して放つ「軟骨伝導(なんこつでんどう)」イヤホン、『ATH-CC500BT』です。
「骨伝導と何が違うの?」 「音質はオーテクらしく良いの?」 「テレワークで使える?」
そんな疑問を抱えるあなたのために、この新しいガジェットを徹底レビューしていきます。結論から言うと、これは「骨伝導の振動が苦手だった人への最適解」です
そもそも「軟骨伝導」ってなに?骨伝導との違い
まずは一番気になるポイントから。 一般的に普及している「骨伝導」イヤホンは、頭蓋骨を振動させて直接聴覚神経に音を届けます。対して、この『ATH-CC500BT』が採用しているのは世界初の「軟骨伝導」技術。
- 骨伝導: 頭蓋骨を振動させる。くすぐったさを感じることがあり、側圧(締め付け)が強めになりがち。
- 軟骨伝導: 耳の軟骨(耳珠など)を振動させ、外耳道の「壁」そのものを震わせて「空気の振動」を生む。
少し難しい話になりましたが、簡単に言うと「骨伝導よりも自然な音で、振動による不快感が少ない」というのが最大の特徴です。この技術のおかげで、長時間の使用でもストレスフリーなリスニングが可能になっているのです。
✅ポイント: 骨伝導特有の「むず痒さ」が苦手だった人こそ、この軟骨伝導を試すべきです。
引用元:audio-technica
外観と装着感:メガネユーザーも歓喜!驚きの軽さ!
驚きの重さ
重量は約36g。 思わず掛けていることを忘れてしまうような重さです。ネックバンド型で、耳に掛ける部分は肌触りの良いシリコン素材で覆われています。

装着感の妙
実際に装着してみると、耳の穴の手前にある軟骨部分に「ちょこん」と添えるだけ。 骨伝導イヤホンの多くは、振動を伝えるためにこめかみを「ギュッ」と挟む必要がありますが、ATH-CC500BTの側圧は非常にソフトです。
私は普段メガネをかけて作業をしていますが、ツルと干渉しても痛くなりません。これは一日中つけっぱなしにするテレワーク民には涙が出るほど嬉しい設計です。
引用元:audio-technica
音質レビュー:さすがオーディオテクニカ!
ここは一番厳しくチェックしたい部分。 「耳を塞がない系」のイヤホンは、どうしても低音がスカスカになりがちです。
Bluetooth接続し、音楽を再生してみました。
解像度が段違い
一聴して驚いたのは、その「ステレオ感」です。 骨伝導タイプは頭の中で音が鳴る感覚が強いですが、軟骨伝導は「耳のすぐそばで自分だけのスピーカーが鳴っている」ような、広い音場を感じます。
中高域のクリアさは、さすがオーディオテクニカ。「ながら聴き」用ガジェットとは思えないほど、ボーカルの声やギターの弦の響きが鮮明です。
低音について
構造上、カナル型(耳栓型)のようなドシッとした重低音は出ません。しかし、独自の音響設計により、ベースラインもしっかり追えるレベルに仕上がっています。「intelliGo社」のAIノイズリダクション技術のおかげか、通話音声も非常にクリアです。
使ってみて良かったポイント(メリット)
仕事道具として使えるか?ここが重要ですよね。
優秀すぎるマルチポイント機能
このイヤホンの最強の武器は、マルチポイント対応であること。 PCでオンライン会議をしつつ、個人のスマホの着信も待つ。この2台同時接続がシームレスに行えます。
実際にZoom会議で使ってみましたが、マイク性能は非常に優秀。 こちらの声はクリアに相手に届き、カフェのような少し騒がしい場所でも、AIノイズリダクションが環境音をカットしてくれました。完全ハンズフリーで快適な会議が可能です。
引用元:audio-technica
バッテリー持ち
- 連続再生:最大約20時間
- 急速充電:10分の充電で約2時間再生
これなら、朝から晩まで会議が続いてもバッテリー切れの心配はありません。
テレワークに最適
テレワークでの長時間使用でも耳が痛くならないのが最高です!また、音質もクリアに聞こえるので、会社の方からの指示やクライアントとの会話も聞き漏らすこともありません!
引用元:audio-technica
気になった点(デメリット)
良いことばかり書くのは信条に反するので、気になった点も正直に挙げます。
音漏れには注意
軟骨伝導は「外耳道内で空気の振動を作る」仕組みですが、骨伝導に比べると若干音漏れしやすい傾向があります。満員電車や静まり返った図書館での使用は大音量に注意が必要です。
寝ころびながらの使用は難しい
ネックバンド式なので首裏とバンド部分に若干の隙間ができてしまい、寝転んだ際にはバンド部が押し出され外れてしまいます。
私はジムでもよくこのATH-CC500BTを使っているのですが、腹筋などの寝転ぶことが多い種目だとイヤホンがズレてしまうことが度々ありました。
外での騒音には負ける
車が通る場所や工事現場近くなどでは軟骨伝導式では耳をふさがないので騒音がそのまま耳に聞こえてきてしまいます。そのため、聞いている音が騒音にかき消されてしまいます。
若干、音が小さめ
実際に使用してみると、同じような他社製品骨伝導イヤホンに比べて若干、音が小さめでした。
ちゃんと音を聞き取りたいときは思ったよりも音量を大きめにしないと満足感はありませんでした。
まとめ:どんな人におすすめ?
✅ このイヤホンがおすすめな人
- テレワークで長時間イヤホンをつける機会が多い人
- 家事や育児をしながら、家族の声も聞き逃したくない人
- 骨伝導の「振動」や「締め付け」が苦手だった人
- Amazonなどで質の良いガジェットを探しているが、中華メーカーは不安な人
「耳を塞がない」開放感と、「オーディオメーカーならでは」の音質。この2つを高次元で両立させたこの製品は、間違いなく今年のベストバイ候補です。
あなたのデスクワーク環境を、この「第3の聴覚経路」でアップデートしてみませんか?
▼今回ご紹介した商品はこちら オーディオテクニカ ATH-CC500BT ワイヤレスイヤホン 軟骨伝導
(公式サイト:https://www.audio-technica.co.jp/product/ATH-CC500BT)







コメント